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by neti
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会社の体質

Excite <TBS>記事盗用は17件 部長が外部筆者に責任転嫁 TBSの公式ホームページに掲載されていたコラム「ダッグアウト」が読売新聞の記事を盗用していた問題で、TBSは11日、盗用は毎日新聞、朝日新聞も含め計17件の記事に及んでいたと発表した。このほか5〜6件の記事も盗用した疑いがあり、確認を急いでいる。盗用したのは当初発表していたフリーライターではなく、すべてTBSテレビ編成制作本部スポーツ局担当部長(47)が行っていた。社内調査が始まったため、ライターが執筆したことにするよう責任を押しつけていた。TBSはホームページからこのコラムを全面的に削除し、同日夜の記者会見で「関係者に深くおわびします」と謝罪した。
 TBSによると、これまでに判明した盗用は毎日新聞から11件、読売新聞5件、朝日新聞1件。このうち3月11日付の「セカンドライフ(2)」と題した回では、本紙3月3日付朝刊「ひと」欄の記事をほぼ全面的に盗用していた。TBSは10日の段階で、問題のコラムは社員や契約ライターら複数で執筆し、盗用は30代のフリーライターが行ったと説明していた。しかし、その後の社内調査で、このライターは「自分はコラムを執筆していなかったが、部長から『たまたま書いたことにしてくれ』と頼まれて『分かりました』と言ってしまった」と告白。改めて担当部長に事情を聴いたところ、盗用を認めたという。この部長はスポーツ部門の記者やデスクを務めた後、同社ホームページの編集長などの仕事をしていた。01年3月から先月まで計137本のコラムの執筆にかかわり、「デスクになって話題に乏しくなり、03年半ばから自宅に置いていた新聞記事のスクラップなどから盗用するようになった。魔が差した」などと話しているという。記者会見したTBSの昆洋隆(こんひろたか)広報部長は「記事の盗用というあるまじきことを繰り返し行い、しかも自らの責任を転嫁する虚偽の説明を行っていたことは誠に遺憾。厳正に対処する」と述べた。【須山勉、木村健二】

ほんとに盗用したのはこの人だけなのか?
元記事が公にふれていたからわかったのであって
一般の人が書いた記事からも盗用はあったかもしれないよね
昨日は偶然似る時もあるとブログで書いたが
もちろんこの人を擁護するわけで書いたわけでない

マスコミにおける個人の犯罪というより、
会社の体質を疑われる
そんな気がしてならない。
by neti | 2005-05-12 12:31 | 時事