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2005年 06月 03日
80代カップルの明日なき暴走
[シドニー 1日 ロイター] 高齢のオーストラリア人の夫婦が、高齢を理由に運転免許証の更新を拒否されたことに抗議して、車とバスで逃亡、警察に捕まることなく2300キロの旅を成功させた。
トム・フォークスさんと妻のマリアンさんはともに80代で、警察の捜索をかわしつつ南部のヴィクトリア州メルボルンの自宅から北部のニューサウスウェールズ州まで車で行き、そして戻ろうとしていた。
ある時点で、2人を現状が把握できない状態にあると判断した警察官から車のキーを押収されてしまったが、再び逃亡を続けた。今度はバスだ。
2週間に及ぶフォークスさんたちの逃亡生活は1日、首都キャンベラのホテルにいるところを発見され、終わった。
両親が失踪した、と警察に捜索願いを出していた息子のポール・フォークスさんは、父親が自立を失いたくなかったんだろう、と語った。
「両親は、ちゃんと能力がある存在で、自分たちのことは自分でやれ、車だって運転できるということを示したかったのでしょう。自立していたいという気持ち、逃げたいという気持ち。過剰な規制を加えられた時、旅に出たいと思うのは、人間の精神じゃありませんか」とポールさんはロイターに語った。
ポールさんによると、両親は結婚38年で、それぞれ度合いは違うが痴呆症だという。2人は逃亡をエンジョイしたそうだ。
「楽しかった、休暇みたいだった、と言ってますよ。結局は捕まってしまい残念だったって。いつまでも逃げたかったらしい」
このニュース逆から読んでみて。
凄く無責任な感じがするから。
事故が無くて良かったよ。
認知症以前の問題で
公的機関に拒否をされ
>ある時点で、2人を現状が把握できない状態にあると判断した警察官から車のキーを押収されてしまった
それから、こういう事をしたらいかんよね。
日本の暴走族が検問突破とかわりはない。
自分の関係者がこんなやつらにひかれでもしたらと思うとゾッとする。
海外だけの話じゃありませんよ。
「わがまま」な人の暴走にしか読めない。
[シドニー 1日 ロイター] 高齢のオーストラリア人の夫婦が、高齢を理由に運転免許証の更新を拒否されたことに抗議して、車とバスで逃亡、警察に捕まることなく2300キロの旅を成功させた。
トム・フォークスさんと妻のマリアンさんはともに80代で、警察の捜索をかわしつつ南部のヴィクトリア州メルボルンの自宅から北部のニューサウスウェールズ州まで車で行き、そして戻ろうとしていた。
ある時点で、2人を現状が把握できない状態にあると判断した警察官から車のキーを押収されてしまったが、再び逃亡を続けた。今度はバスだ。
2週間に及ぶフォークスさんたちの逃亡生活は1日、首都キャンベラのホテルにいるところを発見され、終わった。
両親が失踪した、と警察に捜索願いを出していた息子のポール・フォークスさんは、父親が自立を失いたくなかったんだろう、と語った。
「両親は、ちゃんと能力がある存在で、自分たちのことは自分でやれ、車だって運転できるということを示したかったのでしょう。自立していたいという気持ち、逃げたいという気持ち。過剰な規制を加えられた時、旅に出たいと思うのは、人間の精神じゃありませんか」とポールさんはロイターに語った。
ポールさんによると、両親は結婚38年で、それぞれ度合いは違うが痴呆症だという。2人は逃亡をエンジョイしたそうだ。
「楽しかった、休暇みたいだった、と言ってますよ。結局は捕まってしまい残念だったって。いつまでも逃げたかったらしい」
このニュース逆から読んでみて。
凄く無責任な感じがするから。
事故が無くて良かったよ。
認知症以前の問題で
公的機関に拒否をされ
>ある時点で、2人を現状が把握できない状態にあると判断した警察官から車のキーを押収されてしまった
それから、こういう事をしたらいかんよね。
日本の暴走族が検問突破とかわりはない。
自分の関係者がこんなやつらにひかれでもしたらと思うとゾッとする。
海外だけの話じゃありませんよ。
「わがまま」な人の暴走にしか読めない。
by neti
| 2005-06-03 12:53
| 時事