無念!
2005年 05月 28日
Excite <邦人拘束>「覚悟はできていた」 斎藤さんの弟
「家族としてはいちるの望みはあったが…」——。イスラム武装勢力がインターネット上で、英国系軍事会社社員、斎藤昭彦さん(44)を銃撃し、殺害したとする映像を声明を添えて流したことについて、弟博信さん(34)は28日午前11時半過ぎ、千葉市役所で会見し、「映像から兄にほぼ間違いないという連絡が、外務省から入った」と語った。その上で、「覚悟はできていた。今は冷静に受け止められる」と話した。
博信さんによると、同日午前6時ごろ、自宅でテレビを見て、映像が流れたことを知った。約30分後、外務省の担当者から「報道をみてご存じかもしれないが、未明にアンサール・スンナ軍から声明と映像が発信された。外務省が詳細を分析中で、少し時間を下さい」と連絡が入り、「いくら時間がかかってもいいので、きちんと確認してほしい」と伝えたという。
会見に向かう途中、再び担当者から連絡が入り「兄(昭彦さん)にほぼ間違いないと言われた」といい、担当者からは映像の内容も伝えられた。博信さんは「私は兄が死亡したことは間違いないと受けとめている」と語った上で、武装勢力について「(自衛隊は)イラク国民のためにイラクにいる。兄を日本人の代表としてみないでほしい」と訴えた。さらに、「家族はある程度心の準備をしていたが、いちるの望みはあった。事件当初は6割、今の段階で9割方覚悟できていたので、冷静に受け止められるかなと思う」と述べた。
現場に行くかどうかについて、「今は残念ながら、どの場所に兄の体があるのか分からない。これまでも外務省や日本政府にご尽力いただいたけれども、最後の家族の希望として、どんな形でも(兄を)迎えに行きたい。(外務省から)映像の確認は依頼されていないが、必要ならば確認したい」と話した。【山本太一、森禎行】
◇外務省説明は「映像のみで判断は困難」
外務省幹部は28日昼、斎藤昭彦さんの弟の博信さんが「外務省から本人とほぼ間違いないと連絡があった」と語ったことについて「会話のやりとりでそう思い込まれたかもしれないが、事実と違ってしまう。斎藤さんのものか映像では判断するすべを持ち合わせていない」と説明した。
web で見ました
非常に残念です
確実とは言えないでしょうけど・・
くそっ!
「家族としてはいちるの望みはあったが…」——。イスラム武装勢力がインターネット上で、英国系軍事会社社員、斎藤昭彦さん(44)を銃撃し、殺害したとする映像を声明を添えて流したことについて、弟博信さん(34)は28日午前11時半過ぎ、千葉市役所で会見し、「映像から兄にほぼ間違いないという連絡が、外務省から入った」と語った。その上で、「覚悟はできていた。今は冷静に受け止められる」と話した。
博信さんによると、同日午前6時ごろ、自宅でテレビを見て、映像が流れたことを知った。約30分後、外務省の担当者から「報道をみてご存じかもしれないが、未明にアンサール・スンナ軍から声明と映像が発信された。外務省が詳細を分析中で、少し時間を下さい」と連絡が入り、「いくら時間がかかってもいいので、きちんと確認してほしい」と伝えたという。
会見に向かう途中、再び担当者から連絡が入り「兄(昭彦さん)にほぼ間違いないと言われた」といい、担当者からは映像の内容も伝えられた。博信さんは「私は兄が死亡したことは間違いないと受けとめている」と語った上で、武装勢力について「(自衛隊は)イラク国民のためにイラクにいる。兄を日本人の代表としてみないでほしい」と訴えた。さらに、「家族はある程度心の準備をしていたが、いちるの望みはあった。事件当初は6割、今の段階で9割方覚悟できていたので、冷静に受け止められるかなと思う」と述べた。
現場に行くかどうかについて、「今は残念ながら、どの場所に兄の体があるのか分からない。これまでも外務省や日本政府にご尽力いただいたけれども、最後の家族の希望として、どんな形でも(兄を)迎えに行きたい。(外務省から)映像の確認は依頼されていないが、必要ならば確認したい」と話した。【山本太一、森禎行】
◇外務省説明は「映像のみで判断は困難」
外務省幹部は28日昼、斎藤昭彦さんの弟の博信さんが「外務省から本人とほぼ間違いないと連絡があった」と語ったことについて「会話のやりとりでそう思い込まれたかもしれないが、事実と違ってしまう。斎藤さんのものか映像では判断するすべを持ち合わせていない」と説明した。
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確実とは言えないでしょうけど・・
くそっ!
by neti
| 2005-05-28 15:40
| 時事